あけましておめでとうございます。
今年は初心に戻ってブログの記事を書きたいと思います。
っと言っても始めてからまだ1年も経ってないんですけどね(* ̄m ̄)
そーゆうわけで、ここでブログを始めるきっかけとなった
Ambassadeur5000を久しぶりに紹介します。
Ambassadeur5000 750277
フットナンバーから考えると1960年代後半の比較的新しい5000です。
何故これを紹介するかというと、本体と箱の組み合わせなんですね。
アンバサダーの箱は、黒箱と呼ばれるものが有名です。
このアンバサダー5000も黒箱入りで入手したものです。
黒箱も年代によってデザインが変わりますが、ほとんどが中のケースも紙製で、
黒箱の後期のものが発泡スチロール製になります。
このアンバサダー5000は紙製で、ディスプレーができるようにデザインされたものです。
リール本体も新品未使用ですが、取説もちゃんとそろっていてほぼ完品と言える状態です。
一番重要なのは、箱に記録されたシリアルナンバーと、
リール本体のフットナンバーが一致すること。
オールドのアンバサダーで箱入りのものは少なくて貴重ですが、
ほとんどのものが箱と本体が別物です。
色々なコレクターの手に渡っているうちに、箱と本体がごちゃごちゃになってしまったり、
高く売るために意図的に箱とは違う本体と組み合わされたり、色々だと思います。
私も黒箱入りのアンバサダーをいくつか所有してますが、箱と本体のシリアルナンバーが
一致しているのは今回紹介したこの1台だけです。